日本CLT協会は、日本におけるCLTの普及と発展のための取り組みを行っています。非住宅木造建築フェア2024では、CLTの現物のサンプルや、CLTでできた机や椅子、実際にCLTで建てられた建築紹介ビデオなどを展示・紹介しています。
CLT(Cross Laminated Timber)は、軽くて強い材質で、環境負荷が少なく、工期を短縮することができるため、構造建築用の他に土木用や家具などにも使用されている厚みのある木質系材料です。日本では100%国産材を使用して生産されており、利用量が増えていくことで地方の木材産業が活発化し地方創生の一端を担うことになります。
また、中大規模建築物へのCLT活用による混構造や部分使いなどの用途も注目されています。
展示会
カーボンニュートラルに備える木質材料
カーボンニュートラルに備える木質材料
「CLTの実例紹介」一般社団法人日本CLT協会
製品概要
製品のポイント
- 1
CLTは工場で加工形成し現場で組み立てるため、短工期で施工を行うことが可能
- 2
脱炭素社会に則した木質材料なので、2050年のカーボンニュートラルに備えることができる
- 3
CLT建築は耐震性・防火性・耐久性が高く、災害に強い建築が可能
おすすめしたい利用者
中大規模の建物、宿泊施設、学校、病院、駅、商業施設など