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製品概要
準耐火建築物や耐火建築物では、主要構造部に「メンブレン耐火被覆構造」を採用することが一般的です。メンブレン=膜によって主要構造部を覆う方法により耐火性が向上するからです。しかし、建物には窓やドア、天井点検口を含め膜を切り取るイメージで取り付ける設備があり、この部分が耐火性の弱点になるおそれがあるため防火措置を行うことが重要です。
城東テクノの防火・高気密型天井点検口【45分準耐火構造対応品】は、この問題の解決に向けて開発された製品です。
製品のポイント
- 1
45分間無開口相当の防火性能を確保した天井点検口。枠の部分に鉄を使用することで、従来のアルミ製よりも高度な耐火性を実現した製品
- 2
気密性能が高い。JIS A4706(サッシ)の気密性等級A4相当(城東テクノ試験値)によって、通気を遮断する構造となっている
- 3
施工を簡略できる。防火被覆を保つために天井点検口の取付け時にボックス状の防火被覆を設置するなどあらゆる方法で対応することがあるが、この製品単体で無開口相当の性能が確保できるので設置が簡略化が可能
おすすめしたい利用者
設計・施工会社、建築会社など